ものづくりとの関わり連携1横浜マシンサービス有限会社 様

小野電機産業との関わり
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横浜マシンサービスについて

横浜マシンサービスは量産ライン、金属加工設備の保全、修理を軸に昭和63年に設立をした企業です。長年にわたる国内自動車メーカー様との取引を中心に事業を拡大し、近年では技術スタッフの充実とともに専用機や装置の設計製作にも積極的に取り組んでいます。なかでも、超音波発振器(超音波バリ取り機「BARAKO」)と歯車検査機(2歯面歯車噛合せ検査機「ELPO」)は市場から非常に高い評価を得ており、今日の横浜マシンサービスの根幹事業になりつつあります。(2005年8月現在)
横浜マシンサービス有限会社ホームページ http://www.y-m-s.jp/

小野電機産業との関わり

初めは部品調達だけの付き合い 今では、「開発ミーティングにも入ってもらわないと困る関係」に


横浜マシンサービス有限会社 代表取締役 浦野 幸男

主要製品「バリ取り機」の図面まで渡せる関係

 超音波バリ取り機は、薬品を使わず水を使っているため環境にもやさしく近年急速に需要が高まっている機械なんです。当社のバリ取り機は、凹凸の特に多いアルミ製のエンジンブロックのバリまでが取れるということで、1社の自動車メーカーだけでも数ライン入れてもらっています。他にも鉄、ステンレス、各種樹脂など幅広い材料にも対応できることが強みですね。小野社長には、そのバリ取り機の開発にも関わってもらっています。2年くらい前(2003年)に初めて取引したときには、部品調達のみの付き合いですから、これはすごいことですよ。今は図面まで渡してますからね。付き合ってみて、他社のことは一切話しをしない男だってことがわかったから信頼もできるんですよね。取引当初から部品だけを持ってくるわけではなく、より高いパフォーマンスを出すために積極的に提案をしてくれていて、今の関係があるわけです。

バリ取り機は総合的なバランス だから、電気や電子部品に関する知識が重要

 うちみたいに超音波バリ取り機の発振器まで自社でつくっているところは珍しいんですね。結局のところバリ取り機というのは総合的なバランスだから、自社製にこだわっているわけです。特に振動盤と発振器のバランスを取るのが非常に難しい。小野社長は自分の分野でそういうノウハウを持っているんですね。うちの製品がより高いパフォーマンスを出すために、日頃から様々な点で非常に研究熱心ですよ。だから、企業秘密の開発ミーティングにも安心して入ってもらっています。入ってもらわないと困ることが多くなってきているのも事実ですかね?でも、本当はうちだけにして欲しいんですよこういうふうに関わるのは(笑)


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